fizi:k ANTARES VERSUS EVO R1 ADAPTIVE
- シェル
- パッド
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ANTARES VERSUS EVO R1 ADAPTIVE(アンタレス・ヴァーサスエボ R1 アダプティブ)は、3Dプリントパディングを搭載したレーシングパフォーマンスサドルです。
まったく新しい革新的なサドルを開発する最大の目標は、快適性と安定性を同時に飛躍的に向上させ、狙い通りのパフォーマンスを発揮すること。その目標に到達するために必要だったものが、シームレスなゾーンクッションを開発できるマテリアルです。
Carbon® の紫外線硬化樹脂を使用した、格子状のエラストマーは無段階の可変性、衝撃吸収性、振動減衰性に優れ、一つの連続性を持つマテリアルでありながら、データに基づいたゾーンクッショニングを実現しました。
3D-PRINTED PADDING
デジタル3Dプリントの驚異的な進化により、従来の生産方法や素材による制約や制限を一切受けることなく、新しいサドルを開発することが可能になりました。ADAPTIVEのパッドは、Carbon® の革新的なテクノロジーであるDLS(Digital Light Synthesis)によって製作されています。DLSは、デジタル紫外線投影、酸素透過性光学、プログラム可能な液体樹脂を使用し、優れた特性、問題への解決力、表面仕上げを持つ部品を製造するアディティブ・マニュファクチャリングプロセスです。
TAILORED ZONAL CUSHIONING
Carbon® の持つテクノロジーは、サドル上に複数の機能的ゾーンを設計し、それぞれを個別にチューニングするという、バイオメカニクスとエンジニアにとって前例のないソリューションを可能にしました。これらのゾーンは、それぞれクッション性と反発性を適切に得るために設計され、同じパッド内で段階的かつシームレスに結合されています。その結果サドル全体で快適性を向上させるために重量配分を改善し、60%ものピーク圧力を削減しました。
LAB TESTED, ROAD PROVEN
プロサイクリストとアマチュアライダーが、フィジーク・ラボとロードの両方で数えきれないどのテストを行いました。各開発段階において、すべての試作品が慎重にテストされ、異なるバイクの形状、ライディングポジション、ライディングスタイルによって、圧力パターンがどのように変化するかを理解することに重点を置いています。
FROM AN IDEA, DIRECTLY TO SCALABLE PRODUCTION
このプロセスや素材の組み合わせにより、製品開発スピードが5倍も向上し、何百もの試作品を作成し、テストを行うことが可能になりました。この技術は大量生産にも対応し、従来の製造工程を完全に置き換えることで、すべての中間段階を加速し、飛躍させることが可能です。
LONG-LASTING PERFORMANCE
サドルのケアはとても簡単です。
道路の泥やグラベルの埃、トレイルで汚れても、ホースで水をかけるだけでOKです。万が一中に汚れが詰まった場合も水流で流し出してください。所謂時間経過による風化、紫外線による劣化、耐摩耗性など、耐久性や製品寿命に関して、厳しいプロトコルに従った厳格なテストを実施しています。
スペック詳細 | |
重量 | 139mm:180g |
146mm:171g | |
サドル長 | 274mm |
75mm幅部分の高さ | 58mm |
ノーズ先端から75mm幅までの長さ | 148mm |
レール | 10x7mm カーボンブレイティッド |
カーボン強化ナイロンシェル ウイングフレックス *ライダーの足の動きに適応する屈曲性に優れるエッジ |
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Carbon® Digital Light Synthesis™ 3Dプリント | |
※I.C.S(サドル下のマウントを利用しライトやサドルバックを取付けるシステム)非対応 |
アンタレス・ヴァーサスエボ R1 アダプティブ | ||
商品番号 | サイズ | |
J01-048 | 139mm | 対面販売商品 |
J01-049 | 146mm | 対面販売商品 |